« ちっちゃな雪使いシュガー#5 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#7 »

2005年4月25日 (月)

ちっちゃな雪使いシュガー#6

~ゴメンねがいえなくて~

 前半の山場の話です。そして初めての続き物です。今回でシュガーとサガの親密度が決定的になります。それだけに「ちっちゃな雪使いシュガー」の中でも重要な位置を占める話です。実はDVDを揃えるきっかけになったのがこの回なのです。「ちっちゃな雪使いシュガー」って良い話だなって本気で思いました。それくらい好きですね。

 この話のキーワードは”母”です。シュガーにとっては理想の母さまですが、サガにとっては、もう二度と逢えない大好きなお母さんです。サガもまだ子供なので、お母さんの事を思い出すと普通の状態では居られなくなってしまいます。話の中に幾度もサガのお母さんの回想シーンが入っているのが良いですね。このような創り方は感情移入がし易いです。最近はこう言う描写すら入れないアニメが増えてきました。お母さんを大切に想っている描写を入れるか否かは、キャラクターに感情移入できるかどうかの分岐点だと思うんですけどね。

 そんな状態の二人が些細なことで喧嘩をしてしまいます。そしてお互いに仲直りの「ゴメンね」が言えない状態が続きます。二人のもどかしさが見ている側にも伝わってくるシーンだと思います。この辺りは子供にも分かり易いように、単純な台詞しかありません。あとは仕草や行動で表現しています。本当に上手いです。

 そして二人にとって決定的なシーンが訪れます。楽譜はサガのお母さんの大切な思い出の品です。その楽譜にシュガーは謝ろうとして手紙を書いてしまいます。見ているぼくとしては、大切な楽譜に落書きされたサガの気持もわかりますが、シュガーの気持も痛いほどわかるのです。辛くて涙が出そうになりました。仲直りできると思わせて、この展開ですからね。それは悲しさも倍増しますよ。

|

« ちっちゃな雪使いシュガー#5 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#7 »

コメント

DVD買うきっかけになったのがこの話とは素晴らしいですね。私もこの話は結構インパクトあった気がします。シュガーが謝ろう謝ろうとしてサガが帰ってくるまで必死に手紙を書く(しかしサガの大事な楽譜に書いてしまう)、そんなこと知らずにシュガーが大事な楽譜に落書きを書いて愕然となるサガ。お互いがすれ違い辛い回でしたね。

投稿: TMdestiny | 2005年11月19日 (土) 02:57

TMdestiny様

この話でサガとシュガーに思いっきり感情移入してしまいました。そうなると他人事の話ではなくなっちゃうんですよね。彼女たちが実在している感じにさえ思えてしまいます。

そんな彼女たちのすれ違いを観るのは辛いですね。でも雨降って地固まる・・・、誤解が解けた後は親密度がめいいっぱい上がって良かったです。

投稿: さいた | 2005年11月20日 (日) 23:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86933/3846907

この記事へのトラックバック一覧です: ちっちゃな雪使いシュガー#6:

» ちっちゃな雪使いシュガー #6 [日々の記録]
第6話は、シュガーとサガが大げんかしてしまうお話でした。お話的にも、今までのほん [続きを読む]

受信: 2005年4月26日 (火) 20:26

« ちっちゃな雪使いシュガー#5 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#7 »