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2006年1月 7日 (土)

ちっちゃな雪使いシュガー#23

『ミューレンブルクの小さな奇跡』

 久々に中山由美さんが作画監督の回です。絵が動いて、動いて、動きまくってます。作画に関しては手抜きが一切ありません。本当に凄いです。まさしくこれがアニメーションの真髄!と言う感じです。そして動きで笑わせる演出も素晴らしいです。真面目なアンヌが車からピアノに乗り移る時の駆け足には大笑いさせて頂きました。ブレーキの看板の支柱が折れた時の皆の顔も可笑しいです。しかも真剣な表情を描くのを忘れてはいません。グレタの両親の車の前にサガとフィルが登場したシーンの彼らの表情は最高に輝いています。僕が一番好きなシーンは、ピアノを乗せた車でサガとグレタか交わした会話です。
サガ「勝負よグレタ!一緒に車を止めるの!」
グレタ「望むところよ!」

このシーンの彼女達の表情は実に生き生きとしています。本当の意味で良きライバルだと思います。

 もう何回も観ている作品なので感動も薄れがちですが、放送当時はグレタ達がサガを想う気持ちに感涙したものです。皆がサガの為を想って必死になっている姿が泣けるのです。しかも泣きながらギャグで笑ってしまうと言う、泣き笑いの状態でした。

 皆を乗せた車が橋桁から河に転落する寸前で、シュガー、ソルト、ペッパーの魔法により空中に浮かびました。この作品がファンタジーだと言う事を再認識させられたシーンです。僕はシュガー達の魔法を当然の如く受け入れていたので神秘性を感じなくなっていました。しかし、このシーンを見て思い直しました。魔法は異世界の産物、そして奇跡を起こすものなのだと。皆が必死になって、頑張って、頑張って、頑張った末に、魔法が使われ、奇跡が起こるのです。今回はその奇跡を呼ぶに値する物語でした。

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コメント

この回はとにかくスピーディーでしたw。笑いの部分も結構あった気がしますし。みんなが気持ち一つになってましたし何よりもサガが生き生きしてて本当に良かったです。もうサガとグレタは親友ですよねw!みんながサガを想っているように私も心配でしたがこれを乗り越えた今、前よりも強くなったんではないでしょうか。そういえば最後シュガーたちが魔法使って助かったんですよね。本当にみんなが力を合わせた結果の奇跡だったんではないでしょうか。

投稿: TMsymphony | 2006年3月11日 (土) 03:09

TMsymphony 様

「皆が力を合わせる」これが今回のテーマなんでしょうね。そして皆が必死になって頑張るからこそ奇跡も起こせるんですよね。

投稿: さいた | 2006年3月13日 (月) 02:19

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今回は、グレタの家からサガの家までピアノを運ぼうとするお話でした。 今回のお話、 [続きを読む]

受信: 2006年1月 7日 (土) 11:41

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