« ちっちゃな雪使いシュガー#21 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#23 »

2006年1月 6日 (金)

ちっちゃな雪使いシュガー#22

j_dvd08
『ゴメンね、シュガー』

 グレタを筆頭に、ノーマ、アンヌ、フィル、ジャン、アラン、ルキーノさんがサガの事を心配しています。サガは倒れたシュガーの事を心配しています。そして季節使いのジンジャーや長老も二人の事を案じています。今回は皆が皆、周りの人の事を気遣う温かい話です。

 特にグレタの描き方が素晴らしいと思います。前回、前々回のシュガーとサガと同じように、この回のグレタも本心を明かしません。グレタはサガの事が好きで心配しているのにも関わらず、強引なこじつけでピアノをサガの元に返そうとするのです。

”本心を明かさずに相手の事を想う”

 このように行動したキャラクターは端から見ると健気に映ります。これは人々を感動させるポイントのひとつだと思います。

 細かい事ですが、ひとつだけ気になった点があります。それはジンジャーの台詞です。ジンジャーはシュガーの病気の事を聞こうとしたサガに、「あなたならちゃんとシュガーを受け止めてくれると思ったのに!」と怒鳴ります。これは叱咤する事によってサガとシュガーの絆を元に戻そうとしたのだと思いますが、この台詞だけではジンジャーの真意はわかりません。ジンジャーの本心がわかる台詞を一言で良いので付け加えた方が良かったと思います。

 シュガーが復活する場面はともて感動的でした。この時点でサガの一番大事なものはピアノではなくシュガーになったのです。そして二人の絆が強まった事を魔法の花が祝福します。実に温かくて心地良くて素晴らしい創りだと思います。

|

« ちっちゃな雪使いシュガー#21 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#23 »

コメント

お互いがお互いを思っていて何とも愛情溢れてて暖かいなぁ。当時ジンジャーがサガに対して叱咤してたのが引っかかってた気がします。魔法の花が咲くのはもちろん喜ぶことだけどそれは別れの合図でもある。シュガーには成長してもらいたいけどずっといてほしい。何とも辛い状況でサガとしても複雑ですね。

投稿: TMsymphony | 2006年3月 4日 (土) 03:49

TMsymphony様

>魔法の花が咲くのはもちろん喜ぶことだけどそれは別れの合図

魔法の花が咲く時は、シュガーとサガのお別れであると同時に、視聴者と”ちっちゃな雪使いシュガー”と言う作品とのお別れでもあるんですよね。ちょっと寂しいですね。でも寂しさを感じると言う事は、良い作品だったと言う証明でもあるので、それはそれで良い事かな・・・。

投稿: さいた | 2006年3月 5日 (日) 06:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86933/8036417

この記事へのトラックバック一覧です: ちっちゃな雪使いシュガー#22:

» ちっちゃな雪使いシュガー #22 [日々の記録]
今回は、サガがようやく本来の自分を取り戻すお話でした。 見る前から、今回のお話 [続きを読む]

受信: 2006年1月 7日 (土) 11:40

« ちっちゃな雪使いシュガー#21 | トップページ | ちっちゃな雪使いシュガー#23 »