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2006年11月の2件の記事

2006年11月27日 (月)

少女っ子★制作ノート

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 このカテゴリーでは、”ケータイ★まんが王国”で配信される「少女っ子」を中心とした作品の制作過程を綴ってゆきたいと思います。*)「少女っ子」と書いて「おとめっこ」と読みます。

 只今オリジナル漫画のプレゼンテーションをしている最中です。メインキャラクターであるヴィナ(赤い髪の女の子)は、インドから日本に来た留学生(小学生)です。しかしこれだけではキャラクターが立ったとは言えません。インドから来た留学生と言う設定だけではヴィナ個人の思想や価値観を作った事にはならないからです。

 そこで僕はインド人の価値観や生活様式を色々と調べました。そしてインド人の価値観をヴィナに当て嵌めて、ようやくキャラクターとして動かす事ができました。

 例え小学生でも十数年生きた歴史があります。その歴史を考えてやる事が、キャラクターを創る事なのだと改めて思いました。
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2006年11月 9日 (木)

ワン・マン・バンド

「One・Man・Band」

 「ワン・マン・バンド」は、「カーズ」のDVDの特典映像に入っている短編アニメです。特典映像の短編アニメと言っても馬鹿にできません。4分32秒と言う短い時間の中に笑いと楽しさが詰まっているのです。

 まずは少女の持っているコインを奪い合う為に、二人のミュージシャンが演奏合戦をすると言う設定がユニークだと思いました。それも言葉を使わずに身振り手振りと白熱した演奏が全てを表現しているところが凄いです。まさしくアニメと音楽を上手く使って表現している作品です。

 実はミュージシャン達が演奏対決をしだした時に、演奏に驚いた少女がコインを下水溝に落としてしまうと言う展開までは先読みできました。しかしこの作品は、その後の展開があります。少女の逆襲が始まるのです。僕はこの逆襲劇に感動しました。

 それと言うのも、何も悪い事をしていない少女がコインを落としてしまって泣き寝入りするだけの物語では面白味が無いからです。そして欲に溺れたミュージシャン達が何のお咎めもないと言うのも納得できません。だからこそ少女の逆襲が活きてくるのです。まさしく因果応報、観ていて心が晴れ晴れします。「ワン・マン・バンド」は笑いとペーソスが詰まった素晴らしい作品です。

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