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2008年1月 3日 (木)

初期短編集Ⅲ

21歳の時に描いた作品集
List_rika_01

⑧「理夏の時」(全10ページ)
⑨「LA!」(全2ページ)

作品は ↓”続きを読む”からどうぞ。

⑩ 「理夏の時」

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Rika07
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⑪「LA!」

La1
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コメント

こんにちは。いつもお世話になります。

マンガを描き始めたばかりで、この作画ですか!!!
やはり上手い方は先天的に上手いんだなあと感心してしまいました。(^^;

窮地に追い込まれた者を、窮地の渦中にいる者が助けるというテーマ、とてもいいですね。自分に余裕がある時に他人を助けるのは誰でもできますが、自分も辛いのに(辛いから!?)他人を救う。そのことでお互いが救われるんですよね。

この作品を読んで、子猫を拾った時のことを思い出しました。最初は子猫を救ったつもりだったのですが、そのことで精神的にボロボロだった私自身も救われていたんですよね。

「LA!」を読んで、「少女っ子」がますます楽しみになりました。(^^)

投稿: 横溝ルパン | 2007年3月 5日 (月) 18:52

横溝ルパン様

絵を褒めて頂きありがとうございます。でも僕自身は絵は上手いとは思ってないんですよね。とりあえず誰がどこで何をしているのかを伝える事と、絵柄を可愛く描く事だけを考えています。その代わりに脚本(ネーム)のハードルは高く設定しています。やっぱり内容で人々を感動させたいんですよね。

窮地の件で思い出したんですが、去年ルパンさんが色々と掲示板に書かれた事に対してお力になれなくてすみませんでした。僕も自分の事でいっぱいいっぱいで返信が滞ってしまいました。去年の秋頃から急激に目が悪くなり、長い時間パソコンを見たり、漫画を描いてられなくなってしまったんです。…あ、別に心配なさらないで下さいね。普通に生活する分には問題ありませんので…。

窮地に追い込まれた者が、窮地の渦中に居るのもが助けると言う事を自分自身が実践できなくて情けないのですが、それを自分の漫画のキャラクター達にやらせたいと言うのが、今回の作品を描く最大の目的なんです。理想のキャラクターを描く事、それが僕に課せられた使命なのかもしれません。

ルパンさんの子猫、可愛いですね。子猫も幸せに、ルパンさんも幸せに…、情けは人のためならずですよね。

投稿: さいた | 2007年3月 6日 (火) 01:04

理夏の時、読みました。切ないお話ですね。

止まってしまった少年の時間が故郷に戻る時に
幻想として、少女の姿となって現れる・・・

会いたい人には夢であろうが幽霊であろうが
かまわないもの。

白日の中、理夏と同じ口元のホクロを少女に見たのは
幻ではなく、私の心が理夏に繫がったから・・・

音の出るはずのない漫画から理夏の声が
聞こえてくるようでした・・・

投稿: あおば映治 | 2010年7月 3日 (土) 23:43

あおば映治さんへ

詩人風の素敵な感想をありがとうございます~!

「理夏の時」は僕が社会に出る直前に描いた作品なんですよね。この頃は社会人になる事への不安がありました。「いつまでも子供でいたいなぁ…」って思ったりもしました。

でもやっぱり現実を逃避しちゃいけないんです、だから「過去に踏ん切りをつけて未来に向けて頑張らなくっちゃ!」と言う気持ちを込めて描き上げました。そんな感じで、作中での”会いたい人”は、”過去の思い出”なんですよ。

でも思い出は歳を取れば取るほど大切な物になってきますよね。今では昔を思い出すだけで涙が出てきますもん(笑

投稿: さいた | 2010年7月 5日 (月) 12:12

理夏の時を拝見した時、さいたさんはアニメが、お好きだそうなんですけど、それ以上に実写映画も好きで、研究されているんじゃないかと思いました。

例えば・・・光る海、一人の少女が防波堤にしゃがんでいる、少女の横顔、後ろ斜め姿、正面、気がつき、歩き出す、少女は上手(かみて)に向かう、
舞台用語で上手(かみて)とは客席から向かって舞台の右側をいい「手」という言葉を用いる場合、「手」には「方向」を示すニュアンスがこめられる。また、「上」には「重要なもの」や「物事の流れてくる方向」の意味がある。(ウィキペディアより)

そして少女、正面ロングから斜めアップ、笑顔、口元アップ、信じられない事に理夏と同じ所にホクロがあった・・・。非常に重要なシーンをさりげなく、印象的に描いてますね。実写映画の演出のように感じたのは僕だけでしょうか。

それと、シナリオにこだわっているというのが、この若い頃の初期作品によく現れています。短編の為、私のナレーションで進行していくというのも、私小説風で読む者に現実味を感じさせます。

そして、次の名作短編・SF作品が頭に浮かびました。

丸い輪の世界  水木しげるの短編
少年がふとあたまをあげると、丸い輪のようなものがあった・・・
その世界には亡くなったはずの妹がいた・・・


ウは宇宙船のウ   萩尾 望都の短編集 SF作家ブラッドベリの萩尾望都漫画化の中の一作品「みずうみ」
少年期、心をよせていた少女が湖で行方不明に・・・
時が過ぎ青年となり、恋人とともに故郷の湖に戻った青年を待っていたのは・・・
切なく悲しい物語。


ウルトラセブン  第42話「ノンマルトの使者」
海岸のアンヌの前に現れた少年は、海洋開発センターのシーホース号が大変な事になると告げる。そしてラストにダンとアンヌはショック受ける・・・。海が好きだった少年は2年前に亡くなっていたと・・・。


これら三作品は命のはかなさと伝えたい思い、心の繋がりがテーマになってます。初めて見た時は、驚きと心の震えがありました。

理夏の時にも同じものを感じました。少女っ子(更紗と香水編)と理夏の時の短編二作品に、さいたさんの深い思い入れ、力量が表れてますね!!

投稿: あおば映治 | 2010年7月25日 (日) 22:00

あおば映治さんへ

コメントを有り難うございます。

そうなんです、実写映画も大好きなんですよ!…とは言っても、「理夏の時」の演出はあまり深く考えずに描いちゃったかもです。それと演出の方法って本当に難しいですね、「上手」などの理論もしっかりと勉強しないと…って思いました。

シナリオの件ですが、昔からストーリーを考えるのは好きでした。物語の構成が上手く嵌ると心地良いんですよ!でも数年前からストーリーだけでは面白い作品が創れないと思いだしまして、魅力的なキャラクターを創る事に専念しだしたんですよ。それが「少女っ子」なんですよね。

「丸い輪の世界」「ウは宇宙船のウ」は残念ながら読んだ事がありませんが、「ウルトラセブン 第42話」は子供の頃に見たことがあるかもしれません。もう何十年も前のことなので物語自体の記憶はありませんけど…(汗

「少女っ子(更紗と香水編)」は、自分の亡くなった母の事を想い描きました。作画技術では色々と足らない作品ですが、原稿に込めた気持ちが伝わっただけでも本望です。「理夏の時」も同じように原稿に気持ちを込めて描いた作品ですので、その辺が伝わって何よりです。

投稿: さいた | 2010年7月27日 (火) 18:14

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