« ヴィナちゃんでGO! | トップページ | 投票 »

2008年8月18日 (月)

手塚治虫と僕

 小学生の頃の僕は、ドラえもんやニャロメやパーマンがお気に入りで、キャラクターの似顔絵を描いて遊んでいました。物語がどうのこうのよりも、キャラクターが好きだったんですね。だから作者の名前すら知らずに漫画を読んでたし、ドラえもんとパーマンが同じ作者だなんて知る由もありませんでした。

 そんなある日、兄が『バンパイア(第一巻)』と言う漫画の単行本を買って来たんです。貸してもらって読んだところ、それはそれは時間が経つのも忘れるくらい面白い漫画でした。そして読んだ後は、天と地がひっくり返るくらいのカルチャーショックを受けました。それまでの僕はギャグ系の短編作品しか読んだことがなかったので、長編SFがとても新鮮だったのです。作者名を見ると手塚治虫と書いてあったので、さっそく次の日に書店に行って手塚治虫のコーナーをチェックしました。すると数え切れないくらいの単行本が本棚に陳列してありました。その中に『バンパイア(第二巻)』が置いてあったので買って帰り、第一巻と同様に無我夢中で読みました。そして僕は手塚治虫先生のファンになりました。

Photo_2

 それ以来、数少ないお小遣いで手塚治虫先生の単行本を買いまくりました。それまでは漫画家の名前を覚える気がなかった僕ですが、手塚治虫だけは特別でした。僕にとっては作家名だけで単行本を買っても損はしない漫画家でしたから。そして『魔神ガロン』『海のトリトン』と読み進めていくうちに、少年チャンピオンで『ブラックジャック』と言う作品が掲載されている事を知り、何作か読んでみると、これが滅茶苦茶面白い!速攻でそれまでに刊行されていた『ブラックジャック』を揃え、少年チャンピオンも買って読むようになりました。それ以降は書店で手塚治虫先生の単行本を見つければ買ってしまうと言う日々が続きました。

 えっと、手塚治虫先生の記事を書こうと思ったのは、友人から『手塚治虫の世界』と言う本を貸してもらったからなんです。いわゆるこの本は、手塚治虫先生が亡くなった時に、縁のある漫画家や知名人が書いた追悼本なんですが、なぜかこの本を読んでいると、無性に手塚治虫先生の作品を読みたくなってくるんですね。さて、何から読もうかな?

|

« ヴィナちゃんでGO! | トップページ | 投票 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ヴィナちゃんでGO! | トップページ | 投票 »