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2011年2月22日 (火)

AM-5Ⅲ&301AVM

10畳弱の洋室でAM-5Ⅲと301AVMを聞き比べて思ったこと。

 AM-5Ⅲは録音の質が悪いCDを聴くと厚みがないスカスカな音になりますが、301AVMは録音の質が悪いCDでもそれなりに楽しく聴かせてくれます。この辺は録音状態が悪いJPOPを聴くのには301AVMの方が向いていると思います。

 しかし録音の質が良いCDを聴くと両者の立場が一変します。301AVMでもそれなりに質の上がった音を体感できますが、AM-5Ⅲは301AVMでは絶対に出せないリアリティーいっぱいの質の良い音を聴かせてくれるんです。定位も解像度も周波数帯域もAM-5Ⅲの方が一枚も二枚も上で、録音の質が良ければ良いほど両者の表現力の差が如実に出てしまいます。

 こんな風に書くと301AVMがダメなスピーカーのように思われてしまいそうですが、大音量で音圧を楽しむ聴き方ならば301AVMの方が一日の長があると思います。この辺は20インチウーハーの強みですね。それとダイレクト/リフレクティング理論によって、聴く位置を変えても心地良く音楽を聴かせてくれるのも良い点です。大音量で聴く、ノリノリで聴く、BGM的に聴く、こんな聴き方が301AVM本来の使い方なんだなぁと思います。そういう意味では、10畳弱の部屋ではなく、もっと広い部屋で聴いた方が、301AVMが持っているポテンシャルを最大限に発揮できるかもしれません。

 対してAM-5Ⅲは色々な種類の音場を創って楽しむスピーカーだと思います。サテライトスピーカーの角度や位置を変える事で、色々な空間を作り出せるのがAM-5Ⅲ最大の特徴ですからね。それと301AVMみたいなぼやけた音ではなくハッキリクッキリした音を奏でます。音の定位も良いです。人の声がぼやけずに聴けるのも小さい口径ならではですね。そんな感じで同じBOSEでも301AVMとAM-5Ⅲは全く違ったスピーカーなんですよね。この二つのスピーカーの音を目を瞑って聴けば、違うメーカーのスピーカーだと勘違いする人も決して少なくないはず?

【取扱説明書から抜粋(左:AM-5Ⅲ/右:301AVM)】
Boseam5 Bose301avm
《クリックすると大きな画面になります。》

 AM-5Ⅲのサテライトスピーカーは取扱説明書以外の角度も色々と試すと面白いです。もうビックリするほど音場が変わることうけあいです!
 301AVMの設置は難易度が高いですね。301AVMを買った当時は、オプションの壁掛けブラケットを使って説明書に近い設置にしてましたが、現在はスピーカースタンドに置いています。もはや説明書通りの設置には程遠かったりします。

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