2011年3月 5日 (土)

タージマハールティ Taj Mahal Tea Bags

Teabags

 ブルックボンド タージマハールティはインド産の紅茶です。チャイを作るためにはインド産の紅茶にしなくっちゃ!と思って買ったのですが、中身は日本のブルックボンド紅茶と同じでした。これだったら日本の紅茶を買っても一緒かな?

 でもパッケージの側面に、「この商品には肉は入ってませんよ」と言う丸いマーク(画像の右下)が入っている辺りは流石インド産です。インドに多く住んでいるヒンズー教徒は菜食主義者で肉は食べませんからね。

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2011年3月 2日 (水)

セモリナ ラスク Semolina Rusk

Semolinarusk

 インドのお菓子です。食べた感じはドイツラスクっぽいですが、表面に砂糖が付いてないので然程甘くはないですね。そのまま食べると口の中に傷ができるくらい硬い食べ物なので、紅茶やミルクに浸けて水分を含ませてた方が食べやすいかも…。それも砂糖がたっぷり入った紅茶やミルクで。

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2011年2月26日 (土)

ダル マッカニー Dal Makhani

Dalmakhani

黒豆を弱火で9時間コトコト煮込み、ブーケル、トマト、クリームとバターを加えて味付けしたカレーです。日本の料理で例えると、ハヤシカレーとクリームシチューを混ぜ合わせたような感じかな。

原材料:黒豆、クリーム、玉ねぎ、トマト、唐辛子、ひまわり油、バター、いんげん豆、ひよこ豆、食塩、しょうがにんにく、コリアンダー、カソリメティ

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2010年11月27日 (土)

チャイ Chai

Masala_1_2

 チャイは砂糖をいっぱい入れたミルクティーに香辛料を入れた飲み物です。チャイ用の香辛料はマサラ(Masala)と言い、色々な種類の香辛料が混ざったものです。(画像参照)

 基本的にチャイは甘い飲み物なんですが、同時にピリっとした辛さが味わえるところが良いんですよね。個人的に辛いものが苦手なのでマサラの量を少なめにして飲んでますが、それでもちゃんと異国の味を楽しめちゃってます。例えるとするとシナモンティーみたいな味に近いかも?寒い冬にはピッタリな飲み物です♪

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2010年10月11日 (月)

マラバリ パラタ Malabari Paratha

Malabariparatha

 味はチャパティと同じです。でもチャパティよりも厚くてふんわり感があるので、豪華版チャパティって感じかな。

 チャパティの生地を渦巻状にグルグル巻いて作るので一般家庭で作るのは大変そう…。その分、一枚食べただけでも満足感を得られるかな。カレーも良いけれど、ウインナーとかオムレツと一緒に食べても美味しいですね。

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2010年9月17日 (金)

チャパティ Rotli

Roti

 チャパティは小麦の全粒粉(アタ)を焼いた食べ物です。インド北部の主食です。インド人は日常的にナンを食べていると思われていますが、実はチャパティの方が多く食べられているんだそうです。アジアン スパイス マーケット(Asian Spice Market)の店員さんに聞いたところ、インドの女性はチャパティを一人前に作れるようにならないとお嫁にいけないそうです。実際に自分の手で焼いてみると、上の画像のようには上手く膨らみませんでした。インドの女性はふっくらとしたチャパティが作れるのかな?

〈店員さんから聞いて成る程…って思ったこと〉
 インド人の店員さんが日本に来た時に不思議に思った事は、日本人が自分達の国を「日本」と呼んでいる事だったそうです。英語が公用語のひとつになっているインドでは、日本の事を「ジャパン(Japan)」と呼んでいるので、「日本」と言う呼び方は聞いた事もなかったんでしょうね。
 それと同様にインド人は、ヒンディー語で自分達の国を「バーラット(Bhārata)」と呼び、英語では「インディア(India)」と呼んでいます。インド人は自分達の国を「インド」と呼ぶ事はないんですよね。「インド」と言う呼び方は日本独特のものだったんです。
 インドとインディアは似てるけど…、インドとバーラットって全然違う呼び方じゃん!ちょっとビックリです。

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2010年9月 9日 (木)

チャナマサラ Channa Masala

Channamasala_1 Channamasala_2

 チャナマサラはカレーです。でもカレーと言う食べ物はインドにはありません。カレーはインドで食べられている香辛料を使った料理全般の事を指した日本独特の呼び方なんです。チャナマサラもその料理のひとつなんですね。ちなみにチャナマサラは日本のカレーに似た味付けでした。

 今回食べたチャナマサラは上記の2品です。左上のチャナマサラは日本人向け、右上のチャナマサラはインド人向けに作られたものです。インド人向けのチャナマサラはとても辛かったです。でも本場のインドテイストを味わいたかった僕にとっては大満足の一品でした。

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2010年9月 4日 (土)

ソアンパプディ Soan Papdi

Soanpapdi

インドの甘~いお菓子です。口の中に入れた瞬間、フワッと溶けちゃう不思議な食べ物です。まるで綿菓子ですね。綿菓子と違うところは、ビスタチオやカルダモンが入っているところかな。甘さの中にピリッとした食感が味わえるんです。やっぱりインドのお菓子ですね~。

原材料:ひよこ豆、小麦粉、砂糖、乳脂肪、アーモンド、ビスタチオ、カルダモン

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2010年9月 1日 (水)

パパド PAPAD

Papad

パパドはインドのお煎餅です。厚さが薄くてパリパリしてます。基本的には油で揚げて食べますが、フライパンで焼いても美味しく食べられます。

買った直後は揚げて食べる食材だと言う事を知らなかったので、そのまま生で食べてしまいました。まるで紙を食べているみたいで変な味でした。一緒に食べていた友人がネットでPAPADを検索したら、揚げて食べる食材だと言うことが判明。改めて焼いて食べたらパリッとして香ばしいお煎餅でした。

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2010年8月22日 (日)

アジアン スパイス マーケット

 家の近くにインド人が経営している食材マーケットが開店しました。中に入ってみるとインドから輸入された食品がいっぱいありました。

 僕が一番食べてみたかったインドの食材はチャパティです。チャパティは小麦の全粒粉(アタ)を焼いたもので、多くのインド北部の一般家庭はナンではなくチャパティを食べているそうです。食べてみるとなんともいえない素朴な味がしました。尚、インド南部はライスが主食だそうです。

 次に食べてみたかった食材はインドカレーです。購入したのはダルマッカニーと言うトマトソース仕立ての豆カレーです。味は日本のカレーとは別物でした。コクを味わうと言うよりも香辛料を味わう食べ物ですね。尚、このカレーには、肉、魚、卵が入ってません。菜食主義のヒンドゥー教の人でも安心して食べられるようになっているみたいです。

 次はマサラチャイです。チャイは甘いミルクティーで、そのチャイに香辛料(カルダモン種子、グリーンカルダモン、シナモン、ドライジンジャー、黒胡椒、クローブ、スターアニスなど)を混ぜた飲み物がマサラチャイです。僕は辛いのが苦手なので、香辛料の量を少なめにして飲みました。それでもお腹の中はカーッっと熱くなりました。流石にインド産の香辛料ですね、少量でも効き目があります。

 その外にもスナックとかジュースなども買いました。引き続きレポートしたいと思います。

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