2014年7月30日 (水)

ホームシアター

デジタルカメラ(SONY DSC-WX350)を買ったので自室のホームシアターを撮りました。

まずは夜の42インチTVホームシアターの写真です。間接照明を点けて暖かい雰囲気を演出しています。

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次は部屋を明るくしてフロントシステムを正面から撮りました。主にブラックがAV用で、シルバーがピュアオーディオ用の機器です。

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次はラックの下に置いてあるスクリーンを立ち上げました。42型テレビと比べて80インチのスクリーンはかなり大きいです。

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そして明かりを消してスクリーンにまどか☆マギカを投射しました。まるでマミさんとまどかが目の前で変身しているかのような臨場感を味わえます。

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プロジェクターで観る時はワイヤレスサラウンドヘッドホンで聴いています。スクリーンを立ち上げるとスピーカーが隠れてしまうからです。

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以前紹介したシステムからステップアップしているので、改めて現在使用している機器類(AV系)を記します。

AVアンプ(YAMAHA RX-V775)
テレビ(パナソニック VIERA プラズマ42型)
スピーカー(フロント BOSE 301V センター 33WER リア111AD)
プロジェクター(BENQ W1060)
スクリーン(キクチ GUP-80HDW 80型)
ブルーレイプレーヤー(SONY BDP S360 & Panasonic BDT-330)
ブルーレイレコーダー(SONY BDZ-RS10)
サラウンドヘッドホン(SONY MDR-DS7500)

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2013年6月20日 (木)

パーソナルアンプ

久々のオーディオネタです。

 ふと、クローゼットの中にミニコン用のスピーカーが眠っていることを思い出し、これまたクローゼットに眠っているDVDプレーヤーと共にセットを組むことにしました。用途は作業中に音楽CDを聴くためです。後はアンプを揃えればオーディオセットの完成なのですが、手元に余っているアンプはないので新たに購入する事にしました。

 そこで安価で音質が良さそうなアンプを探していたところ、手のひらサイズの小さいアンプを見つけました。FOSTEXのパーソナルアンプ AP05です。

 FOSTEXはスピーカーで有名な日本のメーカーです。安いアンプでは中華アンプなどが人気があるのですが、故障率などの問題で今回は信頼のおける日本のメーカーを選びました。それと無信号入力状態が約15分間続くと、自動的にスタンバイモードに切り換わる機能が付いているところも気に入りました。

 早速ミニコンのスピーカー(Sansui s11)に繋いで音楽を聴いてみました。何枚かのCDを聴いてみたところ、思っていたよりもはるかに良い音がしてビックリしました。実売¥4.400のアンプの音とは思えないくらい躍動感があり、力強い音でした。試しにBOSEの301Vにも繋いでみたところ、20センチウーファーが朗々と力強く鳴り響き、またまたビックリです。少なくともエントリークラスのYAMAHAのAVアンプRX-V471のダイレクトモードよりも気持ち良く音楽を聴くことが出来ました。ただし音の分離や静粛感は感じられませんでした。全体的に大雑把な音って感じですね。

 さすがに定格出力が5W×5W/インピーダンス8Ω~のアンプなので大音量で聴くわけには行きませんが、小音量で聴くのなら値段以上の価値があると思います。ただしAP05はトーンコントロールもセレクターも無いパワーアンプなので、機能面だけは値段なりですね。

 そんな感じで今回は目的に見合った良い買い物をしました。

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2012年11月14日 (水)

大画面シアターがやって来た!

 大画面で映画やアニメが観たい!観たい!観たい!観た~~いっ!と思い始めてから一月余り。とうとう買っちゃいましたよ、シアター3点セット!

プロジェクター(BENQ W1060 )

ワイヤレスサラウンドヘッドホン(Panasonic RP-WF7 )

80インチスクリーン(オーエスプラスe BS-80H)

 とりあえず上記の3点と、家にあるBDプレーヤーで80インチミニシアターの完成です。ヨドバシカメラで計¥135.000(ポイント10%)と、とっても安い組み合わせなんですが、このセット、信じられないほどのハイコストパフォーマンスだったりするんですよ。

 テレビで80インチクラスを買おうとすると60~100万円くらい掛かると思うんですが、でもそんなに高価な物は買えないですよね、一般人には。そこでプロジェクターの出番と言う訳。

 しかも今回買ったプロジェクターは、ランプは明るいし、色は綺麗だし、黒浮きは気にならないしで良い事尽くめ。このプロジェクターでアニメや映画を観た後は、もう部屋の42インチプラズマテレビには戻れません(笑

 それとPanasonicのワイヤレスサラウンドヘッドフォンも映画を観るには欠かせない一品です。サラウンドをONにするだけで映画館のような音場が現れます。それと昼間は勿論、夜中でも大音量で映画を観ることができるのがGOOD!やっぱり大画面には大音量が基本ですね!

 実は今回のプロジェクターを買う前は、ヘッドマウントディスプレイ(SONY HMZ-T2)が欲しくて欲しくてたまりませんでした。特に3D機能が魅力的だったんですよね。でも店頭でお試し視聴してみると、大画面ならではの迫力が感じられない、頭を動かすと画面も動く、装着の負担が大きい…などなどの不満があったので、少々値段が高くてもプロジェクターセットにしちゃったんです。まあ結果的にはプロジェクターで大正解。プロジェクターなら、飲み食いしながら、寝ながら、流し観、皆で見る、そんな自由度が効きますからね。なので気軽に映画やアニメを観たい自分にはプロジェクターの方が相性抜群て訳なのさ。ホントにプロジェクターを選んで良かった~。

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2012年10月 5日 (金)

パワーケーブル AT-PC500

 パワーケーブル(眼鏡型電源ケーブル)を購入しました。

 購入したケーブルはaudio-technica パワーケーブル AT-PC500/2.0 です。

 この電源ケーブルは、CDプレーヤーやblu-rayプレーヤーなどの機器と、コンセントとを繋げるケーブルです。今回は「たかがCDプレーヤーの電源ケーブルで音が変わるのかな?」と言う半信半疑な気持ちもあったので、色々なメーカーが出している電源ケーブルの中でも一番安価な商品を選びました。

 とりあえず交換する前にいつも聴いているリファレンスCDをユニバーサル(CD&DVD-A)プレーヤーに掛けて、その音の傾向を頭に入れます。そして今回購入した電源ケーブルAT-PC500と交換して再度同じCDを聴いてみると…、あれ!?思っていた以上に音が変わるじゃん!と言う印象。

 結構、変わるもんですね。全体的にパワフルで力強く、音の粒立ちも良くなりました。交換前と比べて音量自体も上がっています。音の傾向ではなくて、音の勢いそのものが変わったって感じです。

 この値段でこれだけ効果があるのなら、ブルーレイプレーヤーやレコーダー用にも欲しくなっちゃいました。

【追記】
 この記事を書いた後に、勢い余ってブルーレイプレーヤー用にもう一本買ってしまいました。

 ブルーレイプレーヤーの主な用途はAVアンプと繋いで映画やアニメを観ること。そんな訳なので、まずは「らき☆すた」を試聴しました。おおーっ!!ケーブルを替える前よりも音量が大きくなって台詞にもハッキリ聴こえるようになった!!効果覿面!!「らき☆すた」を観た時の印象はこんな感じです。エントリークラスのAVアンプとブルーレイプレーヤーの組み合わせでも結構変わるんですね。

 次に観たのが「プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE」blu-ray版。思ったとおり以前よりもパワフルにでズミカルな音になりました。

 まだ5.1CHの映画は聴き比べをしてませんが、たぶんアニメと同じような結果になると思います。電源ケーブルって本当に凄いですね。思い切って買って良かったです!

【追記2】
 試しにブルーレイレコーダーにも繋ぎました。これもまた効果覿面!地デジや録画した番組の音の抜けが良くなって聴きやすくなりました。

 ケーブルを換えた事によりブルーレイプレーヤーでも気持ち良く音楽を聴けるようになったので、DVD-Aプレーヤーを廃止してブルーレイプレーヤーに一本化することにしました。それに伴いDVD-Aプレーヤーの電源ケーブルはブルーレイレコーダーに。これでラックの中がスッキリしました!

【追記3】
 「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を観ていたら、まいんちゃんの顔がギラギラしているのに気がつきました。よくよく見ると画質が今までよりも明るくなって鮮度も上がってたんです。ギラギラしたままでは観辛いので画質の設定を変えたところ、これまでよりもまいんちゃんの肌や髪の毛が綺麗に見えるようにしましたた。電源ケーブルで画質もUPするなんて思ってもなかったので得した気分になりました♪

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2012年7月28日 (土)

買って良かったオヤイデのケーブル

前回の同軸デジタルケーブルの続きです。

 SONYのブルーレイプレイヤー(BDP-S360)と相性が悪かったオヤイデの同軸ケーブル(DST-75R)ですが、その他のプレイヤーとの相性はどうだろう?と思い、クローゼットの中に仕舞い込んであったDVDオーディオプレイヤー(XV-D721)を引っ張り出して、オヤイデの同軸デジタルケーブルで繋いでみました。

 するとどうでしょう、今まで不満に思っていたものが一気に解消されたではないですか!力強いけれど奥行きが感じられなかった音が、力強くて奥行き感があってボーカルも定位する音に変貌しました。10年前のDVDオーディオプレイヤーと言えども、やっぱりミドルクラスの音は違うんですね。DVDもDVDオーディオも過去の物になってしまいましたが、CD専用機としてだったたら、まだまだ現役でいけますよ、コレ!(ただシャーシーが大きいのでラックが手狭になるのが欠点…)

 それとケーブルの老舗メーカーのオヤイデ電気のポテンシャルの高さを改めて思い知らされました。PCOCC-Aは伊達じゃなかったです。

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2012年7月14日 (土)

同軸デジタルケーブル

オーディオ好きなら誰でも知っているオヤイデ電気!

一度は使ってみたいオヤイデ電気のケーブル!

秋葉原に行くと必ず前を通るオヤイデ電気の専門店!

 そのオヤイデ電気の同軸デジタルケーブルを買っちゃいました~♪(デジタルケーブルはプレーヤーとアンプを繋ぐケーブルです) 型番は「オヤイデ デジタルケーブル DST-75R」。早速システムに組み込みました。

DST-75Rで音楽を聴いた印象は?

1)力強くて元気な音!
2)解像度が高い!
3)熱い音がバンバン迫り来る!

 今まで繋いでいたケーブルaudio-technica AT-DV95Dとは明らかに違った音になりました。「流石はオヤイデ電気のケーブル!」といきたい所なんですが、う~ん、何と言うか、少々求めている音とは違いました。

今回欲しかった音色は…

1)ホールの空間
2)透明感がある女性の声
3)楽器の余韻

…なんですよね。

 オヤイデの元気のある音色も捨てがたいのですが、やっぱり今回求めている音色だけはどうしても譲れない…、う~ん、う~んと考えあぐねた末、奮発してもう一本購入することにしました。新たに白羽の矢を立てたのは、以前使っていた audio-technica AT-DV95D の上位ケーブルaudio-technica ARTLINK AT-ED1000

 理由は今まで使っていたケーブルの音色自体は決して嫌いじゃなかったので、上位ケーブルなら下位ケーブルの音色のままグレードアップしてくれるんじゃないかと思ったから。下位ケーブルに足らなかったものは、中域の厚みとスネアドラムやギターの余韻。

 そしてババーン!と散財して買ってしまいましたよ、上位ケーブルのaudio-technica ARTLINK AT-ED1000!

 早速、機器に繋いでみました。「どんな音が出るのかな?」とワクワクして耳を傾けると、キターーーー!来ましたよっーーー!求めていた音がっーーー!

 これまで使っていた下位ケーブルと似たような音と共に、欲しかった楽器の余韻と中域の厚みが見事に追加されていました。 それどころか、ワイドレンジになって高音と低音も今まで以上に出るようになりました。凄いですっ、audio-technica ARTLINK AT-ED1000!

 透明感のある美しい女性の声、その後ろで存在感がある楽器が鳴っている感じ、そしてホールの静けさや空気感も再現、目を瞑るとまるでコンサートホールで演奏を聴いているみたいです。

 オーディオの完成度を高めるも低めるも、ケーブルの出来次第ということを改めて再認識させられました。料理の隠し味みたいなものですけれど、替えるか替えないかでは大違いですからね。自己満足の世界とも言えない事もないですけど(笑

 尚、オヤイデのケーブルはサブのDVDプレイヤーで使用しています。曲によってはオヤイデのケーブルの方が好みの場合がありますから。

プレーヤー:SONY BDP-S360
アンプ:SONY TA-F501
スピーカー:BOSE AM-5Ⅲ
スピーカーケーブル:カナレ 4S6
電源タップ:audio-technica AT-NF518

【追記】
DVDオーディオプレイヤーにオヤイデの同軸デジタルケーブルを繋いでみました。
詳しくは、コチラの記事

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2012年5月18日 (金)

卵形のスピーカー

ノートパソコン用にUSB接続ができる小型アクティブスピーカー(東和電子のOlasonic TW-D7IP)を購入しました。

このスピーカーの購入ポイントは?

1)USB DACが付いている。
2)サイズが小さい。
3)ステレオミニジャックが付いている。
4)デザインが可愛い。
5)AC電源で電気を供給できること。

 現在使用しているノートパソコンは、D/Aコンバーターの性能が悪いんです。だからどうしてもUSB DAC付きのスピーカーが欲しかったんですよね。そこで去年の夏頃に、USB DAC付きのアクティブスピーカー(東和電子 Olasonic TW-S7)を買おうかな…?って思ったんですが、ボリュームと、ステレオミニジャックが付いてないので購入に踏み切れませんでした。

 それから10ヵ月後の今月の14日、何気なくビックカメラ店内を歩いていたところ、USB接続ができるボリュームとステレオミニジャック付きのiPod用のスピーカーが目に留まったんです。色々と調べると去年の秋頃に発売されたスピーカーで、個人的に欲しかった機能が全て付いているじゃないですか。「これだっ!!」って思った瞬間に速攻で買っちゃいました。それが今回購入したOlasonic TW-D7IPです。

 このスピーカーはUSB電源とAC電源が切り替えられるので双方の音を聴き比べてみました。やっぱりAC電源の方が音に厚みが出てパワフルですね。それとiPod用のドックなので、iPodが欲しくなっちゃいました(笑

 いつもオーディオ製品を買った時にするように、今回も色々なCDを聴いてみました。試聴距離は50cm前後です。一番心地よく聴けた音楽は小編成の室内楽かな。例えばコントラバス協奏曲のような曲ですね。コントラバスの弦の響きが気持ち良くてタマリマセ~ン!て感じです。

 それと意外だったのが、Bruckner: Symphony No.6のような大編成のオーケストラも気持ち良く聴ける事かな。ホールの空間が表現されていてビックリしました。

 アニソンやJPOPも良い感じで鳴らしてくれる事が多いのですが、GO!GO!MANIAC けいおん!!OPのようなエレキギター&ベースを使った速いテンポの曲は苦手みたいです。安いラジカセの音にしか聴こえませんでした。

 兎にも角にも、パソコンの音源を聴く他に、CDプレーヤーの音源を聴きながらパソコンを使ったりするケースもあるので、個人的にはベストな買い物をしたかな。満足、満足。

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2011年6月30日 (木)

魅力いっぱい!シネマDSP

RX-V471のシネマDSPは楽しさいっぱいのおもちゃの缶詰っ!せっかくヤマハのAVアンプを買ったんだから、そんなシネマDSPを使わない手はありません。めいいっぱいシネマDSPを使っちゃいましょう!そんな訳で、シネマDSPの魅力を書いちゃいますよっ!

比較的良く使うのは「Standard」「Spectacle」「Drama」。

「Standard」は基本のDSP。誇張した音場ではなく全体的に落ち着いてた聴き易いDSPですね。とりあえず映画やテレビのサラウンド作品はStandardで聴いてみます。それで物足りなかった場合は、他のDSPを試してみるって感じかな。

「Spectacle」は音場が広がって大迫力の効果音が聴けるDSP。奥行きと派手さが魅力です。台詞が聞き辛い場合は、エンハンサーをONにすれば聞き易くなります。

「Drama」は台詞が命!って感じのDSP。台詞の奥の方で効果音や音楽が聴こえるのがいいですね。台詞が聴き易いのでドラマだけではなくアニメにもピッタリ。とにかく声優の声が効果音や音楽に邪魔されることがなく聴けるので、アニメファンにとっては最高のDSPです。秀逸としか言いようがありません。

DSP以外では「ダイレクトモード」が良いですね。ノイズが減って静寂感があります。まさかエントリークラスのAVアンプで、ここまで静寂感がある音を聴けるとは思いませんでした。ソースの音質が良いblu-rayの場合は、DSPを使うよりもダイレクトで聴く方が効果的です。

そんな感じで、RX-V471をめいいっぱい楽しんでいますよ~♪

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2011年6月23日 (木)

YAMAHAのRX-V471を買いました

6月20日に発売された出来立てほやほやのAVアンプ「RX-V471」を買いました。YAMAHAのAVアンプを買うのは久し振りです。ここ数年間はONKYOのAVアンプ「TX-DS797」を使っていて、その前はYAMAHAの「DSP-AX1200」を使ってました。

YAMAHAのAVアンプに戻った理由は、YAMAHA独特のDSP機能が恋しくなったからです。DSPとは映画館や劇場のような音場を擬似的に作ってくれる機能で、YAMAHAのDSPは他社製品にはない独特の響きがあるのです。特に5.1CH映画を観る時はYAMAHAのDSPが必須と言っても過言ではないくらい好きです。

それと色々な欲しい機能に対応していたのもポイントが高いです。

1)スタンバイスルーでの消費電力が低い。
2)電源を切った状態でセレクター機能が使える。
3)AM/FMラジオが聴ける。
4)VPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)機能が搭載されている。

それにしても10年前の機種「DSP-AX1200」と比べると色々と進化してますね。全体的に音質が良くなって、シネマDSPもお風呂のような響きが抑えられて聴き易くなっていたのには驚きました。「DSP-AX1200」よりも「RX-V471」方が値段が安いんですけどね。それと買った当初は音楽に関してはBGM程度が関の山かな?なんて思いましたが、イコライザーで調整&EnhancerをONにすると気持ち良く聴けることが判りました。音響マニアじゃなければ十分に満足できるかも。

尚、スピーカーは、フロント(BOSE 301V)、センター(BOSE 33WER)、リア(sansui S11)を使用しています。

【追記】
使用して約3ヵ月後の感想。
録音状態の良いblu-rayのロスレス5.1chを聴く場合は、DSP機能を使用しないケースが増えました。でもDVDの5.1ch映画とか、テレビのステレオソースを聴く場合にはYAMAHAのDSPは必須です。とにかく気持ち良いんですよね。自分中心に音が包み込む感覚って言うのかな、スピーカーの存在を消してくれるんですよ。なので主にテレビ視聴を目的とする人はYAMAHAのDSPは超~お薦めの機能です。少なくとも僕はテレビ視聴に使う事が多いので、もう他社のAVアンプには戻れません。

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2011年6月 3日 (金)

301Vがやって来た!

BOSE社のリコールで「301AVM」と無償交換された「301V」がやって来ました。ワクワクしながら箱から出してスピーカースタンドの上に乗せました。そして現在メインで使用しているスピーカー「AM5-Ⅲ」のスピーカーケーブルを外して「301V」に繋ぎ換え音楽CDを掛けてみました。アンプは駆動力がある「SONY TA-F501」です。

 第一印象は「うわー!賑やかでAVMよりもシャープな音だなぁ!」「ボーカルも綺麗に聴こえるぞ!」「301AVMとは全然違う音色だ!」です。いやー、ビックリですね。正直ここまで301AVMとは別物のスピーカーに仕上がっているとは思いませんでした。

 特にアニメの声優の声が綺麗に聴こえたのは最大の収穫ですね。ダイアローグの音域が綺麗に出てヌケも良いんですよ。それと「ダイレクト/リフレクティング」機能が進化してました。301AVMよりも部屋を包み込むような感じが増してますね。映画も迫力満点で聴けるので、わざわざAVアンプで5.1CHにしなくてもイケるかも?

 ネットでは301AVMと比べて301Vは劣化しているので交換しないほうが良いと言う書き込みが多かったのですが、個人的には301Vの音の方が好みに合っていたので交換して正解でした。まあ交換した301AVMが20年物だったからなのかもしれませんけど。ただし301Vは音量を上げていくに連れて低音がボワボワしだします。そのあたりは設置する場所に注意が必要かもしれませんね。

(2014年1月現在)
 301VはテレビやBDのアニメや映画を観る時に使用して、AM-5Ⅲは音楽専用に使ってます。301VはAV用途に使った方が圧倒的に楽しめるんです。ふくよかで音に厚みがあるのが良いんですね。
 反対にAM-5ⅢはテレビやBDの映画&アニメはイマイチです。迫力が足りなくて貧相に聞こえるんです。その代わり音楽を聴くと物凄いイイ音で鳴ります。上質なプリメインアンプできっちりと鳴らしこみたくなるスピーカーです。ウチではこの使い分けでかなり満足しています。

「301V、yamaha RX-V471、sony DBP-S360」
「AM-5Ⅲ、sony TA-F501、onkyo C-55VL、オヤイデ DST-75R ←(このデジタルケーブルが中音を前に出すポイント」

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